劇団 座・未来 Staff Blog




selected entries categories archives comment
links profile
others
qrcode
無料ブログ作成サービス JUGEM
それぞれの道へ ::: 2017.09.10 Sunday

公演より10日。
『わたれ、風 ひらけ、道』の反省会が行われました。


都合がつかず終演後の打ち上げに出られなかった出演者さんの姿も。
嬉しいものです。


反省会では演出家・スタッフ・出演者各セクションから今公演での反省点が伝えられました。
次回以降、これを活かしてより良い舞台作りかできるように、と気が引き締まります。

アンケートの集計結果・内容も発表され、私たちにとっての大きな励みとなりました。
お褒めの言葉も厳しいご意見もありがたく今後への糧とさせていただきます。ご記入いただいたお客様、本当にありがとうございました。


今回ご来場いただいたお客様もそうでない方も、また次回の公演にご期待ください!



【 予 告 】


新潟は、「開港150年」を迎えます。
そこから広がるイメージを脚本に書いてみませんか。
 
 
詳しい応募方法や、原稿執筆におけるレギュレーション等につきましては、後日、当劇団ホームページ、Facebookページ、Twitter等でお知らせして参ります。
 
ご注目ください。
 
参考リンク「N150 新潟開港150周年」



以下のページで稽古情報更新中!


(記:倉島)





歌い、演じる市民 ::: 2017.08.25 Friday

いよいよ明日、『わたれ、風 ひらけ、道』初日の幕が開きます。



私達は、お芝居をすることでご飯を食べている人間ではありません。

あくまで、市民有志で結成された「市民劇団」です。

では、プロではない我々がお客様に見せられるものは何か。

それは「いきいきとした姿」だと思うのです。



演技の中で、日常生活で出さないような大声を出したり、顔がくしゃくしゃになるまで泣いたり、アゴが外れそうに口を開けて歌ったり。

小学生からご年配まで、三世代に渡る人びとが息を合わせて、“表現すること”に精を出している。

稽古場ではみなさん、本当に良い顔をされています。

登場人物ほとんどが舞台上に揃ってテーマソングを歌い上げる姿は圧巻です。



極論、劇場を後にされるお客様の胸に
「みんないい顔してたなあ。舞台って楽しいんだなあ」
という気持ちを残すことができればそれだけで、それが一番なのではないかと筆者は思うのです。

素人の我々を力強く支えてくださるプロのスタッフ様方への感謝も込めて。



いよいよ明日、18:00~、初回の幕が上がります。

汗まみれでいい笑顔を見せる演者たちに会いに来てください!



『わたれ、風 ひらけ、道〜牡丹山諏訪神社古墳奇譚〜』

8月26日(土) 18:00~
8月27日(日) 13:00~,17:00~

会場:東区プラザ2Fホール

※26日18:00~の回と27日13:00~の回は前売り券の販売を終了しております。
なお、若干数ですが当日券を販売いたします。
当日券の販売は、開演一時間前より行います。

27日17:00~の回は、引き続き前売り券を販売しております。ぜひ、お求めください。

↓チケット予約ページ↓

以下のページで稽古情報更新中!




【駐車場のご利用について】
 
明日、明後日(8/26,27)の公演時、他のイベントや館内の他施設ご利用の方もいらっしゃいますので、駐車場の混雑が予想されます。
 
お車でご来場の方は、なるべく乗り合わせていただき、時間の余裕をもってご来場くださいますようお願い申し上げます。
 
 
 
■□■公共交通機関をご利用の場合■□■
 
 
■路線バス利用の場合
大形線「下木戸」下車 徒歩2分
牡丹山線北高校前系統「下木戸」下車 徒歩2分 ※北高校前方面のみ。万代シテイ方面は停まりません。
 
 
■区バス利用の場合
松崎ルート、紫竹・江南ルート(社会実験)「東区役所」下車
河渡ルート「下木戸」下車 徒歩2分



(記:倉島)




歴史情報おさらい! ::: 2017.08.25 Friday

改めまして「わたれ、風 ひらけ、道」の全ての始まりとなる牡丹山諏訪神社古墳について、おさらいしてみましょう。



牡丹山諏訪神社古墳は、新潟市東区、牡丹山地域の牡丹山諏訪神社から発掘されたものです。

2013年8月、新潟大学人文学部の橋本博文教授が牡丹山諏訪神社を訪れた際、埴輪片を発見。

その後、三度に渡る大規模な発掘調査が行われ、これまでに円筒埴輪の破片、須恵器(すえき)の器台(壺をのせる台)の破片、勾玉などが出土しています。
埴輪とは古墳をデコレーションするもののひとつで、古墳の上に並べられているものです。このことからこの場所は埴輪を持つ古墳であったと考えられます。

また、棺を包み込むものである粘土槨の集積も見つかっており、牡丹山諏訪神社古墳の主は、県内の古墳の中では丁寧に葬られた人物ではないかと推測されます。

そしてこの古墳からは鉄製の鎧の破片も見つかっています。
これは国内最北、県内最古となる5世紀初頭、古墳時代中期の鎧であることがわかっており、古墳の被葬者は大和政権の信任の厚い武人であった可能性があります。



現在は市街地となっている新潟市東区牡丹山から、これだけ歴史的な発見があることも不思議な話です。

この古墳の調査結果から着想を得た今回の物語。

手厚く葬られたのはどのような人物なのか?
かつてこの地でどのような出来事があったのか?

「わたれ、風 ひらけ、道」の公演をご覧いただき、遥か昔・古墳時代に想いを馳せる一助としていただけたら幸いです。



『わたれ、風 ひらけ、道〜牡丹山諏訪神社古墳奇譚〜』

8月26日(土) 18:00~
8月27日(日) 13:00~,17:00~

会場:東区プラザ2Fホール

※26日18:00~の回と27日13:00~の回は前売り券の販売を終了しております。
なお、若干数ですが当日券を販売いたします。
当日券の販売は、開演一時間前より行います。

27日17:00~の回は、引き続き前売り券を販売しております。ぜひ、お求めください。

↓チケット予約ページ↓

以下のページで稽古情報更新中!





(記:倉島)




道をひらく者達 ::: 2017.08.23 Wednesday

「わたれ、風 ひらけ、道」の重要な登場人物として、三人の若者がいます。


〇前首長の第二夫人の子であり、現首長のアサト。
〇前首長の第一夫人の子にして、アサトの腹違いの兄であるヨヒト。
〇現代から、大学教授の本橋と共にタイムスリップしてきた助手の女子大生、加藤。


彼らは、現代で言うミレニアル世代の若者の特徴をそれぞれ有しているように捉えられます。



アサト‐演:大田雄磨(NIE'S)

強大な大和王権より交流を申し込まれた今作の舞台、古代のミナトのくに。
村の長老たちは二派に分かれ、慎重に対応を議論します。
しかし若き長アサトは、とにかくひとまず遣いの者と会って話を聞いてみようというスタンスを取ります。

外部からの新しい刺激に恐れや嫌悪感を持たず、まっさらな気持ちでまずは触れてみようとする。
善し悪しは別として、誰しもが大人になるにつれ埋没していってしまう純粋なありかたなのではないでしょうか。
知識や経験は財産ですが、ときに人を縛って身動きを取れなくもしてしまうものです。
その制約を受けず、なんでも吸収し伸び伸びと成長していくアサトの姿は、現代の人々から見ても、新鮮なリーダー像として映るのではないでしょうか。



ヨヒト‐演:石内裕之(NIE'S)

誰よりも優しい青年ヨヒト。
前首長の第一子でありながら首長に選ばれませんでした。
母キナリはそれが面白くなく、不器用が故のいびつな愛情をヨヒトに注ぎます。
ヨヒトは、母の悲しみは自分の責任だと感じ、いつしか、常にキナリの顔色を伺いながら過ごすようになりました。

しかし、カリスマ性を持ち民をまとめあげるアサトの姿にコンプレックスが募るばかり。

いつの時代も、大衆はリーダーに分かりやすい「早さ(速さ)」「強さ」「賢さ」を求めます。
そのニーズに適応できず生きづらさを抱えるヨヒトの姿は、現代の非正規雇用・ニート・ひきこもり…等に重なります。

彼を理解し、寄り添ってくれる存在はどこにいるのでしょうか。



加藤‐演:豊岡絵里奈

ひょんなことから、古代の新潟、ミナトのくににタイムスリップしてしまった本橋教授の助手、加藤。

最初こそ非常事態にパニックを起こしますが、同世代であるアサト、巫女のイサナらとすぐに打ち解け、信頼を置きます。
出会い方や一緒にいた時間の長さは関係無く、自分が認めた人間には対等な「仲間」として接します。

勉強が苦手で単位を落としそうだったり、大学の先生である本橋に少々敬意を欠いた態度を取る、といった一面も持ち合わせていますが、友達を大切にする思いやりの深い今どきの女子大生です。




こんな若者達を中心に繰り広げられる物語「わたれ、風 ひらけ、道〜牡丹山諏訪神社古墳奇譚〜」いよいよ今週末、幕が上がります。

ご期待ください。



以下のページで稽古情報更新中!



(記:倉島)




今も昔も、人生は決断の連続。 ::: 2017.06.09 Friday



★座・未来の次回公演は2017年8月26・27日の両日。計3回公演です。

以下のページで稽古情報更新中!

https://www.facebook.com/za.mirai.east/


「わたれ、風 ひらけ、道〜牡丹山諏訪神社古墳奇譚〜」の物語は、大学教授・本橋と助手の加藤が古墳時代にタイムスリップしてしまうところから動き始めます。

現代のこの地にあたる(と思われる)ミナトのくにでは、大和王権より交易の申し入れがなされ、対応をめぐり話し合いの真っ最中。なかなか意見がまとまりません。

一方、政(まつりごと)に携わらずとも、思い悩み、日々の自分の暮らしで精一杯な人もミナトのくにには存在します。



未知の物事に触れるのは、誰しも慎重になるもの。
ましてや、今自分の置かれている環境でさえ気がかりが絶えないのに…

なんだか、現代に生きる私達と似ている気がしますね。

文化の度合いが違うだけで、昔も今も人々の思うことは根本的には変わらないのかもしれません。



さて、おおらかで気ままな若き首長・アサトは、未来からやってきた本橋と加藤をどう受け止めるのか?
大和王権との決着は?
ミナトのくにの民たちはどう動くのか?

遥か古(いにしえ)の若者の決断、そして彼を取り巻く人々の交錯する想い、どうぞ見届けにいらしてください。



【公演情報】








次回公演は古墳時代の牡丹山 ::: 2017.06.01 Thursday

座・未来の次回公演は2017年8月26・27日の両日。計3回公演です。

以下のページで稽古情報更新中!

https://www.facebook.com/za.mirai.east/

 

公演詳細

 

期間 2017/08/26 (土) 〜 2017/08/27 (日)
劇場 東区プラザ
出演 岡英彦、大田雄磨、石内裕之、豊岡絵里奈、佐々文佳、中澤佑宜、とわこ、小川陽子、常木哲哉、味方重樹、田沢朋子、平田誠市、大滝里美、小畑義則、石井淑夫、原田穣、大崎遼、森祥子、本郷由華、小林未来、加野裕子、清野夏美、阿部凜音、鍬間結愛、佐竹友広、倉島憲、高橋繁實、佐藤喜代美ほか
脚本 近藤尚子
演出 斉木としや
料金(1枚あたり) 【チケット発売日】2017/07/10
一般前売 1500円
一般当日 2000円
高校生以下前売 1000円
高校生以下当日 1500円
サイト

http://za-mirai.info/

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル 8月26日(土) 18:00
8月27日(日) 13:00/17:00
説明 古墳時代の円墳が発掘された牡丹山諏訪神社では地域住民による古代まつりの真っ最中。発掘調査を担当した本橋教授と助手の加藤は、ひょんなことから円墳築造前の時代にタイムススリップをしてしまった。
ミナトのくにを治める若き長アサト。長になれなかった腹違いの兄ヨヒトとその母キナリ。アサトに影のように従い支える外(と)つ国びと端水や、巫女のババとイサナなど古墳時代の人々が、本橋・加藤を巻き込んで繰り広げる歴史ロマンです。
ミナトのくには、ヤマト王権と和を結ぶのか、それとも戦いの道を選ぶのか!?
その他注意事項 車椅子ご利用の方は、事前連絡で介助者1名無料。
スタッフ

脚本 近藤尚子
演出 斉木としや
音楽監督 A.U.
美術 成田武
照明 いとうゆういち
音響効果 藤田信之/今井麻衣子
衣装 近藤真弓/吉川洋子
殺陣 斉木としや/中澤佑宜
ヘアメイク 関川恵理子
歌唱指導 AYA
舞台監督 逸見友哉
美術協力 鈴木那々子

小道具 坂田拓巳
大道具 高橋カズヒロ
宣伝美術 本間智
映像 田澤直樹(映像倶楽部)
スチール 高山 ミツル
制作 近藤尚子/倉島憲
監修 橋本博文





1